Myoko森人~もりんちゅう~のイベントに来た時、せっかく妙高まで来たので「苗名滝」にも行きたいっ!!ということで苗名滝へ向かいました。苗名滝の駐車場まではイベント会場の東本願寺池の平青少幼年センターから車で13分くらいのところにあります。
向かう途中、さっきまで晴れていたのに急に雨が降ってきたり、また晴れたりと思ったらまた降ってきたり。私も大概気まぐれですがこの日の空の気分も非常にコロコロ変わりやすい天気でした。もし空で天気を操っている誰かがいて、「あ、晴れた~!」、「うおー!雨だー!」と一喜一憂してる人間を見て楽しんでるんでしょうか??・・・なんて考えるとちょっと悔しいので、雨でも晴れでも、どしっと構えて「はっはっはー!」と笑い飛ばせる人間になりたいですなぁ。
まずは甘いものを
駐車場に到着したときも結構雨が降っていたのですが、せっかくここまで来たので車を駐車して、苗名滝に向かう途中にある『cafe gland』さんで友人おすすめのめちゃくちゃおいしいソフトクリームを食べることに。以前は自分で色んなソースなどをトッピング出来たそうなのですが、新型コロナウィルス感染症防止対策のため現在は行っていないそうです。
ソフトクリームがおすすめと言われたのに、かぼちゃプリンが美味しそうでそっちを注文してしまいました(笑)手作りのかぼちゃプリン、ものすごく美味しかった~。友達にソフトクリームを少しもらいましたが、やはり美味しかった~。そしてプリンとソフトクリームを一緒に食べてみたら・・・ぐおおおおおおおおおおいしいーーーーーー!!やっぱり美味しいもの×美味しいものは美味しいのですな。(あくまで個人の感想ですので、訪れた際に気が向いたらやってみてください)
いざ苗名滝へ!
あんまり激しい雨で危なそうならやめようかと話していたのですが、スイーツを食べ終わるとちょうど晴れ間が出てきました。というわけで、いざ苗名滝に会いに行こう!
滝までは徒歩15分くらいの道のりのようです。この階段を登るとすぐに下の写真のような吊り橋があります。この吊り橋は結構揺れてちょっと怖かった。この日はたまたま意図的に揺らすやんちゃなおじさんがいらっしゃって、ちょっとおっかなかったです。気をつけましょう。
お!苗名滝?
下の写真は吊り橋からの景色です。まだ入り口から1分くらいしか歩いてないのに、うおーーー!すごい!これが苗名滝か?と思ったのですが、これは土砂の流出防止のためのえん堤だそうです。実際にせっかく来たのにこれを苗名滝と勘違いして帰ってしまう人もいるのだとか。春は雪解け水が大量に流れてくるため水量が増しているので、えん堤でもしぶきを浴びるほどすごい迫力を感じました。しかしここでこの水量ということは実際の苗名滝の方はどうなっているのでしょうか。楽しみです!!
滝までの道のり
吊り橋を渡ると階段があります。後で調べて知ったのですが、この吊り橋を渡ったら長野県なんだそうです。行ったとき知ってれば、「おー、ここから長野県か」という気持ちを味わい、某恋愛バラエティ番組のように「せーのっ」と境を飛び越えるやつやりたかった!!(笑)
まあそれは良いとして、階段を上ったあとは山道を進んでいきます。平坦で歩きやすいところもあれば、少し険しいところもあります。雨のせいかぬかるんでいるところも多々あり、滑って転ばないように注意しながら歩きました。
滝に向かう途中の川の様子です。わーーー、流れが強くて川の底なんて全然見えない。やはり激しいですね。そして、遠くの方に苗名滝が見えてきました!滝の手前にも吊り橋も見えます。
そしてまた数分歩いていくと・・・
苗名滝どーーーーーん!!
うおーーーーーーーーーー!!かっこいーーーーーーーーーーーーーー!!!ダイナミック!!!!!写真からもゴゴゴゴッと轟音が聞こえてきそうですね。しぶきが煙のように舞っている様子も神秘的な感じがしました。このしぶきを全身に浴びて、なんかわかりませんがリフレッシュした気分になります。
落差が55mもあり、滝の落ちる音があまりにも激しく地震のように森に響き渡るため別名「地震滝」とも呼ばれているそうです。
近くで見る苗名滝は本当に迫力満点で最高でした!5月のこの時期も素敵ですが、秋も紅葉が美しいらしいので、今度は秋ごろまたお目にかかれたらと思います。